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利尿薬の副作用について

次に、利尿薬の副作用について説明します。
危険な副作用があるかどうか、気になるところですよね。

利尿薬は、体内の余分なナトリウムを排出するはたらきがありますが、
それと同時に、カリウムという成分も排泄します。
このはたらきにより、低カリウム血症という症状を引き起こす恐れがあるのです。

低カリウム血症が引き起こされた場合、動悸や息切れ、
足がつるなどといったいつもと違う症状がみられます。
このような場合は、すぐに主治医に相談しましょう。

逆に、利尿薬の効果が過剰に出てしまうことにより、
体内の水分量が低下して脱水症状が起き、
血圧が下がる事によって
めまいや立ちくらみが起こる事がありますので注意が必要です。

特に高齢の患者さんは脱水症状を起こしやすいといわれているため、
こまめに水分補給をするように心がける事が大切です。

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利尿薬が適しているか否か

利尿薬が適しているかどうかは、
個人の体質や、また症状により判断が違ってきます。
体内のナトリウムの量は、血圧に関係しています。

体内にナトリウムが多すぎると、
体液の量や循環血液量も増え、それにともなって血圧も上がります。
ナトリウムに敏感に反応して血圧が上がるような体質をもった人もいるので、
このような人には、利尿薬はとてもオススメの薬といえます。

また、余分な水分を排泄するはたらきにより、むくみの症状の改善にもつながるので、
心不全を同時に患う高血圧患者の方にも適しているとされています。

その反面、糖尿病や高脂血症の患者さんには利尿薬は向かないようです。
このように、利尿薬が向いているかどうかは、各人の体質や症状により判断する必要があります。

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利尿薬の効果について

利尿薬の効果について説明しましょう。

利尿薬の成分は、主に腎臓に作用することにより、
尿の量を増加させます。尿には食塩の成分であるナトリウムも含まれています。
尿量が増加することによって、体の中の余分な水分を排泄し、
それと同時に余分なナトリウムをも体外に排出する、というはたらきがあります。

さらには、むくみを解消するという効果も期待できます。
体内や血管内に余分に蓄えられた水分は、細胞のむくみの原因になっています。
利尿薬で尿の量を増加させ、体内の余分な水分とナトリウムを排泄することによって、
細胞がむくんでしまう原因を取り除くことができます。

このように、むくみを解消した結果、血圧を下げるという効果があります。

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